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UV硬化型インクによる、触図への展開を踏まえた視覚表現を目指した。
本グラフィックでは、視覚に依拠する者にとっては概念的とも⾔える⾝体フォルムの表現と、抽象形態を組み合わせている。
抽象形態すなわち、アートによる⾃由な表現や着想は、美術作品の象徴であり、鑑賞者⾃⾝が主観的な解釈をすることができる要素となることをコンセプトとした。
Client: 三重県立美術館
Curator: 鈴村麻里子(三重県立美術館)
Graphic/Tactile Design: 桑田知明
Logo Design:楠麻耶



「さわって楽しむ柳原義達の作品」会場で配布されているリーフレット。
本グラフィックでは、リーフレットのページをめくることで、柳原義達の作品である「鳩」の色や形が、解体されていく様子を表現した。
柳原義達の作品を触れて鑑賞する、触覚体験を促すことを目的としている。
Client: 三重県立美術館
Curator: 髙曽由子(三重県立美術館)
Graphic/Tactile Design: 桑田知明
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